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大丸タクシーの創業当時・黎明期についてご説明します

大丸タクシーの歴史【黎明期】

終戦から2年目の昭和22年。大丸タクシーの前身の会社が創業しました。

1947年(昭和22年)4月

大阪市内で、大丸タクシーの前身となる「三輪交通」が輪タク(自転車タクシー)として50両で旅客運送業を開始。
戦後の混乱期にあった大阪で、それも北区堂島の一等地で営業を始めました。


日本初の輪タクは同年2月に東京で始まっていますから、おそらく大阪で初めての「代用タクシー」だったのではないかと思います。
 

1950年(昭和25年)

軽自動車での営業が認可され、正式なタクシーとして営業をスタートさせました。
終戦後、大阪のタクシーは5社に集約されていましたから、それに続くタクシー会社としてのスタートでした。
 
 
【4月】大丸タクシーの前身の「三輪交通」では、自動車による旅客運送事業が認可され30両で営業を開始。
 

1953年(昭和28年) 12月

もうすでに「三輪」ではなくなっていたので、社名変更の必要があったのでしょうね。
(三輪交通としての営業はわずか6年だけ)

現在の「大丸タクシー株式会社」に変更。
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